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| 新郎の服装には俗にグレー・モーニングと呼ばれる アスコット・モーニングが最適の選択となります。 上衣、ベスト、ズボンの全てをグレーという色で揃えた このモーニング・コートの一式は、元々英国王室所有の アスコット競馬場に由来する格調高い礼服で、花婿だけに許される特別な装いなのです。 デイタイム(昼間)の制令層と言えばモーニング・コートが原則となっているのですが、結婚式の主役である新郎には、一般的な黒のモーニングより、華やかな雰囲気のこのアスコット・モーニングをお勧めします。 フレーと言っても、シルバー・グレーのような明るい色から、ロイヤル・グレーと呼ばれる落ち着いた色のものも有りますから、年齢や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。 アスコット・モーニングのコーディネートは、ウィング・カラーのフォーマルシャツにアスコット・タイと言うモーニング専用の幅広の礼装用ネクタイを合わせます。アスコット・タイにもシルバー・グレーやライト・グレーなどの無地物から白黒ストライプの柄物まで揃っていますから、ここでの選択も自由です。 そして、これを真珠付きのスティック・ピンで留め、花嫁のブーケからとった花の一束をブートニエー(襟飾り) とすれば、アスコット・モーニングのVゾーンは完璧なものになります。 靴及び靴下は黒で結構ですが、さらにクレーのシルクハット、グレー鹿革の手袋を用いるという凝った演出もできます。 妙な格好をするより、正しいものを選んできちんと着こなすことが現代の常識です。 |
新婦の正装は言うまでもなく白のウェディング・ドレスです。 レースをいちばんとして、タフタやサテン、オーガンジーなどの純白の生地を用い、アクセサリーに至まで全て白という汚れのない色で揃えて、花嫁らしい初々しさと清らかさを強調するようにします。 新郎のアスコット・モーニングに対応させるなら新婦もフォーマル・ウェディング・ドレスと呼ばれる本格的なものを着用するのが、両者のバランスというものでしょう。 シルエットはフィット&フレアでウェストを絞った 西洋の伝統的なXライン。床に届くたっぷりしたドレス丈と長いトレーン(裳裾)を特徴に、胸元、肩 腕などの肌の部分をなるべく隠すようなデザインにするのが、フォーマツ・ウェディング・ドレスの条件。 これにベール、ヘッドドレスをつけ、白の手袋、白の布地パンプス、白い生花のブーケを伴えば、格調高い花嫁衣装ができあがります。ネックレスやイアリングを用いるときはパール(真珠)が正式であることも覚えておいて下さい。 最近では襟の部分が大きくあいたものや短い袖のファンシーなウェディング・ドレスも多く見られますが、デイタイムのフォーマルには肌を隠すという原則がありますから、こうしたものは夜間の結婚式に用いるようにすると良いでしょう。 又、ミニドレス・タイプやパンツ形式のウェディング・ドレスも可愛らしいものですが、これらはセミ・フォーマルに属しますから、新郎もこうしたときには一格下げたファンシー・スーツやファンシー・タキシードなどで会わせる必要があります。 |
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フォーマルウェアの基本デザインはこちら 披露宴に招待された友人・親戚などの場合、 黒のスーツに白のネクタイという装いだけは避けた方が良いでしょう。 ディレクターズスーツやタキシードをお勧めいたします。 お若い方には、メスジャケット(スペンサージャケット)をお勧めいたします。 基本的に披露宴とは、ディナーパーティーと考えるべきです。 |
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